クルマについて

じろ~さんの愛車遍歴【その3】

こんにちは。じろ~です。

じろ~さんの愛車遍歴【その1】じろ~さんの愛車遍歴(その2)で免許をとったあと日本で乗っていた愛車とタイへ赴任してからの愛車2台目までを書きました。今日はタイの愛車3台目から書きたいと思います。

社長用カムリのお古をいただく

しばらくくたびれたカローラに乗っていたのですが、社長(日本人)が新しく出るタイトヨタのV6カムリに乗り換えるということで、それまで社長が乗っていたカムリ(2.4L)が自分に回ってきました。

タイにいたころは毎週末ゴルフに行っていて他の会社の方と一緒にラウンドしたりもしていたのですが、他社の方と比べてもまだ若い方だったので、クラブハウスにカムリで乗り付けるのがいいのかどうかと思っていました。タイのカムリは当時の現地生産車では最上級だったので、値段も2.4Lモデルで240万バーツ(日本円で720万円くらい)していました。社長が新しく買ったV6の3Lカムリは軽く1000万円超えでした・・・。

タイでは高級車「ウィッシュ」

社長からのからお古のカムリにしばらく乗っていたのですが、そのうち会社のナンバー2にあたる人のクルマが新車のカムリ2.4に代わることになり、それにより空いたウィッシュが自分に回ってきました。

2Lのウィッシュは自分が好きなステーションワゴンでしたし、出張に来た人の空港への送迎にもスーツケースを乗せやすいのでとても便利でした。このころにはタイの免許を取って(日本の免許証をベースに簡単な試験で現地の国際免許証を発行してもらった)自分で運転することもありました。

タイは日本と同じ左側通行なので、ウィンカー、ワイパーの位置も同じということでアメリカへ行ったときにやりがちな「ウインカー出したつもりなのにワイパーが動く」ということはありませんでした。あと日本仕様のクルマと違うところは「ヒーターがない」ということです。基本暑い国なのでヒーターがあったところで使うことはないですからね。

ウィッシュを160キロ以上で走らせる

ある日曜日の朝、携帯の音で目がさめて電話に出ると自分のドライバーさんでした。「じろ~さん、今日はゴルフに行くんじゃなかったんですか?」(タイ語)と聞かれて時計を見たら寝坊していました・・・。

他社のコンペだったのでドタキャンはまずいと思って慌てて準備してクルマに飛び乗り、「今日だけはスピードは120キロ以上出してもよい」とドライバーに伝えました。タイの高速道路は120キロ制限なのですが、基本的に(当時の)タイ人は交通ルールを守らないので高速道路を120キロ以上で走る警察のパトカーを普通に抜いて行くような光景はよく見ました。

そんな運転ではいくつ命があっても足りないですし、出張に来た日本人だけをそんな走り方のドライバーに任せたら怖がられるので、ドライバーには普段から「何があっても120キロ以上出すな。遅刻しても構わない。」と言い聞かせていたので、「120キロ以上で走ってもよい」という指示は5年半のタイ生活でその一度だけです。

タイの高速道路は小川にかかる橋の部分とそれ以外の部分で段差というか高低差があるところが多いので、基本的に橋に乗るときはジャンプ台のような感じでした。そこを160キロは充分出ているまま通ると本当に車体がジャンプしているような感覚です。運転している本人はいいんでしょうが乗っている方は生きた心地がしませんでした。それ以降、反省して二度と寝坊をしないように気を付けました。

オドメーターは999999キロで止まる

毎日のように長距離を走っているので、このウィッシュも相当な距離を走っていました。オドメーターってわかりますか?走行距離計のことです。日本であの距離計が全部9になったらその後どうなるのかを見たことがある人は少ないと思います。実は「999999キロになるとそれ以降動かない」んです。自分が乗っている間にめでたく(?)100万キロを走ったウィッシュはしばらくオドメーターが動かないまま走ってました。

メーター交換すると新車に戻る

しばらくすると、オドメーターが0キロに・・・。どうしたのかと聞いたら、リセットはできないのでメーターを新品に交換してもらったそうです。ディーラーで。その後、10万キロちょっと乗ったでしょうか。次のクルマに乗り換えるころには走行120万キロ近かったはずなのでさすがに廃車だろうと思っていたら、中古として売れたと聞きました。新車の半額で。いいのかそれ・・・?

今はどうなのかわかりませんが、当時のタイのクルマというのは日本でいえば家を買うようなもので、走行距離が伸びても価値はそれほど下がらなかったようようです。一番安いヴィオスでも一般のワーカーの給料30か月分くらいはしていたはずなので。

今日のまとめ

・タイではカムリは高級車(だった)

・タイのクルマは日本と同じ感覚で運転できるよ(事故りやすいけど)

・ウィッシュで160キロ出したままジャンプ台に入るのはやめた方がいいよ

・メーター戻しというよりメーター交換車でも新車の半額で驚き!

・タイではクルマは財産(今でもそうかどうかはわからないけど)

クルマを運転するときはスピードを控えめに安全運転で行きましょう!

今日も読んでいただいて とってもありがとうございました!